こんにちは、腸整サロン銀座店の堀内拓矢です。
2019年より小腸を中心に施術し
食事指導を行う腸もみ専門サロン開業。
看護師と保健師免許あり。
前回記事はこちら↓
【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった⑨〜保育園看護師と腸もみが天職な理由〜
目次
1、小学校就学前
2、小学生時代
3、中学生時代
4、高校時代
5、大学時代
6、看護師国試不合格後の1年間
7、病院勤務時代
8、340万円借金&ブログ開始
9、腸もみとの出会い
10、保育園看護師と腸もみが天職な理由
番外編① 嫌いだった両親に歩み寄ってみた結果(当記事はここ)
番外編② 7回振られたけど付き合えた元カノがビジネスパートナーになった話
嫌いだった両親に歩み寄ってみた結果
【本音の自己紹介】にて
ご紹介してきた通り
父親は小3で離婚してから
ほぼ合ったことはなく、
高校生までは直接的に母親と関わる機会が
多かったが故に
ストレスがとんでもなく多かった
という話をしてきました。
今では父親のことは好きで
母親のことは許せたのですが
そうなった背景を書いていきますね。
時は29歳、
ぼくがブロガー全盛期だった時のお話です。
20代前半の時に一度会って
LINEを交換したことがありました。
それから親父から毎年一度
『誕生日おめでとう』という
メッセージが来るようになりました。
当時は父親にもいい印象は
抱いていなかったので
それをスルーしていたか
適当に返信していたかと思います。
そこで29歳の誕生日に
またLINEが来た時にふと思ったのです。
母親が言うように最低な親父だったとしたら
毎年毎年こうしてメッセージくれるだろうか?
こちらもいい歳だからちゃんと向き合って
本当のところはどうなのか色々聞いてから
親父を判断しようと思い、
職業柄仕事や家庭が忙しいにも関わらず
会う約束を取り付けたら
すぐに会ってくれました。
そこでの会話から
子育てに向き合えなかった
過去を悔いる気持ち、
親父なりに真剣に子どものことを
考えていたことが
ひしひしと伝わってきました。
ああ、ぼくは大きな誤解をしていたんだな
そう心から思えるには十分すぎる
愛を感じたのです。
ぼくは大学生になって
一人暮らしになることで
ようやくあの家から解放される
という気持ちでしたが、
親父としてもキツかったんだろうなと
話ぶりから十分に共感できたので
むしろ早いうちに離婚できて良かったね
と心から思いました。
そして不思議なのですが
最後の別れ際、
親父と握手した時に
背筋にビビッとくる
衝撃のようなものを感じました。
この時に
あ、この人はぼくの本当の父親なんだ
と直感的に確信したのです。
それから現在まで定期的に
会ったり連絡したり
結婚前提で付き合っていた彼女を
紹介するような仲になったのです。
この1年後、
父親とは和解できたから
母親ともできるかもしれない
そう思えるようになりました。
軽い気持ちで実家に帰り
話をしてみたら
大火傷しました。
結論、
コイツはマジで無理
と思ったのです。
終始喧嘩腰というか
話が全く噛み合わないと言うか
わざとやってるのかそれ?
と心から思えるレベルで
30歳にも関わらず
母親と口論をして終了しました。
ただこれはぼくも反省していて、
相手に変わって欲しいと思うから
かなり感情的になってしまったなと
後から思ったのです。
『人を変えようとしてはいけない』
これは教訓として母親から贈られた
最大のプレゼント
なのかもしれません。
とはいえまた会いたいかと言うと
そうでもないため
会わないままでいいや
と放置しいました。
しかし、当時付き合っていた
親父にも紹介した結婚前提の彼女を
母親やおばあちゃんに紹介しようと思って
31歳の時に二人で実家に
紹介を兼ねた挨拶に行きました。
その時色々な話をして
母親の根源的な部分が垣間見えたこと、
おばあちゃんとおじいちゃんが出会った
素敵な経緯などを含んだ
子育てしてきた背景など
これまでに聞いたことのない話を
聞くことができたのです。
これにより
なぜ母親がこのような人間に
育ってきてしまったのかを
理解することができました。
だから全く好きになってはないのですが、
それならしょうがないよなと
”許せた”のです。
ここは現ビジネスパートナーであり
元カノである彼女にとても感謝している
ことの1つです。
彼女の存在がなければ
このような会話の化学反応が起きず
母親を理解することも
おじいちゃんおばあちゃんの
出会いは生活背景も
何一つ知らないまま
終わっていたでしょうからね。
母親の背景としては
厳しい家庭環境で育ってきたけれども
兄弟や周りの人たちと比べて
自身の能力の低さに劣等感があったり、
高卒のまま仕事に就いたことへの
コンプレックスから
大卒という肩書きを過大評価している
様子が垣間見えていました。
『自分が成し得なかったことを
子どもに叶えてほしい』
本人の口からこのような言葉が
出てきたので、
これは誰が悪いとかではなく
現代社会が生み出した悲しき犠牲者
なんだなと思えたのです。
そりゃ子どものやることなす事に
色々口出しするなど
過剰な干渉をしてくるよなと
思うとしょうがないなと
感じられました。
この後から現在までで
2回くらい実家に帰りましたが、
会話は相変わらず
全く噛み合いません。
もちろんそこにイラっとはしますが
以前と違って相手を変えようという
気持ちは持ち合わせず
こんなもんだよな〜
と思うことでコミュニケーションを
良好に保つことができたことが
良かったですね。
昔は母親は子ども(ぼく)に対して
積極的に嫌がらせをすることで
ストレス発散をしていると
本気で思っていましたが、
95%が要らぬお世話でも
それは母親なりの愛情表現だった
ことがわかっただけでも
良しとしています。
産んでくれたことは
素直に嬉しいので
そこは本心から感謝しています。
次回で本音の自己紹介は
最後です。
この記事でも登場した
彼女との馴れ初めや
関係性の変化などについて
詳しくお伝えしますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
続きはこちらから↓
【本音で自己紹介 番外編②】7回振られたけど付き合えた元カノがビジネスパートナーになった話
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
腸もみのご予約はこちらの公式LINEから
1分でできますので、
お気軽にメッセージをくださいね♪