こんにちは、腸整サロン銀座店の堀内拓矢です。

 

前回記事はこちら↓

【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった⑦〜340万円借金&ブログ開始〜

 

目次
１、小学校就学前
２、小学生時代
３、中学生時代
４、高校時代
５、大学時代
６、看護師国試不合格後の1年間
７、病院勤務時代
８、340万円借金&ブログ開始
９、腸もみとの出会い(当記事はここ)
１０、保育園看護師と腸もみが天職な理由
番外編① 嫌いだった両親に歩み寄ってみた結果
番外編② 7回振られたけど付き合えた元カノがビジネスパートナーになった話

9、腸もみとの出会い

 

ブロガーとしてYouTuberの記事を

まとめるにあたって

様々なYouTubeチャンネルや

動画を延々と見ていました。

 

そんな時、

とあるチャンネルで

とても心(内面)が整えられる

経営者ばかりが集まって勉強している

セミナーの存在を知りました。

 

そのチャンネルを見れば見るほど

そのセミナーが輝かしく見えて、

劣等感まみれだった自分が心が

整うかもしれない・・・

 

いつしかそんな気持ちが

強まってきたのです。

 

当時は今と違って法人化は

しておらず、

派遣社員であり個人事業主だったのですが

参加条件は満たしていることが

確認できたため

勇気を振り絞って1人で参加してみました。

 

いくら動画でどんなセミナーなのか

知っていたとはいえ、

初めて1人でそんな場に足を踏み入れるのは

めっっっっちゃ怖かったです。

 

逆にいえば

そこまでしてでも自分を変えたかったので

それほど自分の心の闇が深かった

といえますね。

 

そんなセミナーの参加者の中に

一際変わった夫婦がいらっしゃいました。

 

旦那さんが80代中盤

奥さんが30代

というかなりレアな

カップルだったのです。

 

ただ最初のうちは

挨拶程度だけの関係でしたが、

ある日そのセミナー会員の

懇親会があり、居酒屋で

そのおじいちゃんの席の近くに

座りました。

 

そこで色々な話を聞きました。

 

『人間の小腸には宿便がたくさん詰まっている』

 

『その宿便が減ってくると次第に

潜在的に秘められた力を発揮できる様になって

体力がすごくついてくる。』

 

『だから私はこの歳になっても

体力は十分にあるし

杖も薬も必要ないんだ。

ちょっと私の身体触ってごらん？

すごく筋肉があることが

わかると思うよ』

 

そう言われたので

触れてみると

確かに80代中盤だとは思えないくらい

がっしりとした体つきに驚きました。

 

なんでもそのおじいちゃんは

30歳前後で糖尿病を発症して

倒れたことがあったのですが、

父親が特殊な食事法と腸もみを

し続けてくれたことで

最終的に糖尿病を完治させた過去が

あるとのことでした。

 

その話を聞いた時には

腸もみという言葉を知らなかったので

それが事実かどうかを判断することは

できませんでしたが、

年齢の割にすごいおじいちゃんがいる

という事実ははっきりとしていました。

 

そこに興味をもったぼくは

「今度腸もみを受けてみたいです」と

話すと喜んで快諾してくれて、

すぐその先生のサロンにお邪魔して

たっぷり施術をしていただきました。

 

また、食事の大切さについても

力説してくださり、

ぽっと出のぼくに対して

至れり尽くせりな

おもてなしをしてくださいました。

 

そしてその翌日、

そのおじいちゃんがいう宿便とやらの

特徴に合致したがものが

スススーッと出てきて

出てビックリしました。

 

何より驚いたのが

過去感じたことのないレベルで

肩が軽くなっていたことです。

 

それによりこの腸もみという技術に

めちゃくちゃ感激いたしました。

 

これが自分にもできる様になったら

お客さまにめっちゃ喜ばれる存在になれるじゃん！

すごく感謝される様になるじゃん！

 

そう思ったらものすごくワクワクしてきて

さっそく先生に連絡したほどです。

 

この経験があって

腸もみの技術を習うことになりました。

 

これでたくさんの人を

喜ばせていくんだ！

 

そんな思いを胸に先生による

腸もみ研修が始まったのです。

 

2ヶ月間の研修を終え

無事おじいちゃん先生が及第点だと認める

知識と技術のレベルに到達することが

できました。

 

ただし先生は

『研修で学べることなんて

全然大したことないよ。

実際に現場経験を

繰り返し積み重ねていくことで

色々本当の意味でわかってくるからね』

 

という言葉と共に送り出してくれました。

 

さて、ここで一つ

大きな問題があります。

 

というより研修期間中からでも

十分わかっていた問題ですが、

 

腸もみをやるにあたって

お店ってどんな感じで

展開していけばいいの？？

 

ということでした。

 

おじいちゃん先生が言うには

お客さんを集めるコツは

 

「とにかく病人を治癒させることだ」

「病人は病人のネットワークを持っているから

1人の病人を治癒させれば、

その噂を聞きつけた人がどんどん来てくれる。

お金に困ることなんてあり得ないよ笑」

 

とのことでした。

 

「そうなのですね！

わかりました。」

 

とは言ったものの、

29歳一人暮らしのぼくの周りには

お客さんになってくれるような

病を患った方がいません。

 

勤めているデイサービスで

うちきてくださいよ〜

とはなかなか言えませんからね・・

 

初めのうちは

施術技術面も含めて

また行きたくなるようなお客さま対応、

足を運びたくなるようなサロンの内装

など

何もかもがど素人すぎて

知り合いや友人がお情けで

通ってくれているだけでした。

 

今でこそ施術料金として

1回11,000円いただいておりますが

当時は1回3,000円でした。

 

ありがたいことに

施術技術は褒められることが

多かったのですが、

その他のサービスレベルが低すぎて

お客さまからお金をいただくのが

怖かったのです。

 

そういうこともあり

この時は経験数を増やすために

デイサービス勤務を辞めて

毎日朝から晩まで施術できる

体制を整えました。

 

収入はブログの方で

なんとかなると考えたからです。

 

そしてこの空いた時間を利用して

腸の勉強やお客さまが集まるような

環境づくりなどを学ぶために

複数のオンラインサロンに入ったり

経営者セミナーで知り合った方の

ビジネススクールに何十万も払って

参加していました。

 

結論から申し上げると

この当時はいつかは結果が出る

いつか結果が出ると思って続けていましたが、

 

それらが実際にお客さまの

役に立ったこと、

 

ひいては

これをやっていたおかげで

これほどまで喜んでいただけました！

 

と言えるような結果に結びつくものは

何一つとしてありませんでした。

 

部分部分で助けていただいたことは

ありますが、

本質的にすごく役に立った

とは言えなかったのです。

 

ぶっちゃけていけば

過去に学んだブログ以上に

成果を実感したスクールやサロンは

存在していません。

 

ただ誤解しないでいただきたいのが

これらのサービスが悪いわけでは

ありません。

なぜならそれぞれにちゃんと

結果を出した人がいるからです。

 

今でもそれらのサービスは

存続していますので、

結果を出している人が一定数いるのは

間違いないのです。

 

ただ当時のぼくには

ハマらなかったというだけなのです。

 

ただこの経験は

ぼくに面白い気づきを与えてくれました。

 

それは何事も

向き不向きがあることです。

 

1つのサービスで結果が出なかったとしても

たまたま自分にはその適性がなかった、

もしくはタイミングじゃなかっただけで

それらに対しても

何かが悪いと思う必要はない

ということです。

 

そしてこれはお客さま対応をする上で

今でもとっても役に立っている

考え方なのですね。

 

と言いますのも、

おじいちゃん先生からは

腸もみ技術だけでなく

食事法も学びました。

 

しかしその食事法は

身体にいいだろうなと実感しつつも

食事の制限がキツいし

商品購入のコストも安くはなかったので

2週間ほどで限界が来て

やめてしまいました。

 

先生は確かに病気を治す力を

高めるためには

この食事法が一番だと

おっしゃっていましたが、

 

ぼくは病気に対するアプローチは

経験値不足感が否めず

敷居が高いと感じていたので

主に”便秘解消”を中心とした

腸内環境改善のアプローチに

切り替えました。

 

その結果、

先生の言う食事法を実践しなくても

どんどん効果を出せるようになってきたし、

何よりぼく自身やお客さまに

全然無理がないので

すごく心地よくお客さま対応が

できるようになったことが

嬉しかったのですね！

 

とはいえ、、、

 

当時付いていた売り上げは

そこまで高くなく、

固定費がかかってくる以上

仕事として腸もみを続けていくには

正直キツかったです。

 

腸もみはもう諦めないと

いけないのかなと思っていたので

最終手段として

経営者セミナーにいる社長たちに

 

『売り上げに困っているので

仕事を紹介してください！』

 

と頼み込んだところ、

真っ先に電話をくれたのが

今ぼくが勤めている

保育園の理事長先生

でした。

 

これが転機となり

今のぼくがあります。

 

保育園看護師と腸もみ施術を

続けていく中で

ぼくの人生観がどんどん形成されていく

ことになったので、

詳しくは次回の記事で

お伝えします。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

続きはこちらから↓

【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった⑨〜保育園看護師と腸もみが天職な理由〜

 

 

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ぼくはそのお手伝いをいたします。

 

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