こんにちは、腸整サロン銀座店の堀内拓矢です。
2019年より小腸を中心に施術し
食事指導を行う腸もみ専門サロン開業。
看護師と保健師免許あり。
前回記事はこちら↓
【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった②(中学校時代)
目次
1、小学校就学前
2、小学生時代
3、中学生時代
4、高校時代(当記事はここ)
5、大学時代
6、看護師国試不合格後の1年間
7、病院勤務時代(当記事はここ)
8、借金からのバイト三昧時代
9、ブロガー時代
10、腸もみとの出会い
11、腸もみ開始
12、保育園勤務開始
13、腸もみを続けてみて
4、高校時代
実は高校3年間は中学時代に比べると
そんなに苦ではありませんでした。
確かに当時の高校生活は全体的な雰囲気として
オタク気質の排除文化や
外見至上主義が横行しており
ぼくのような陰キャラは
肩身が狭かったように記憶しています。
ではなぜ苦ではなかったかというと
中学時代のような陰湿ないじめが
なかったことと、
高校2年生以降自分を解放して
伸び伸びできる時間ができたからです。
それが卓球部で過ごしているときや、
焼肉店でのバイト先でできた友達と
遊んでいる時間でした。
部活では同学年や先輩よりも
後輩と遊んでいる時が一番楽しかったのです。
後輩たちも、
「おい堀内」という様な感じで
普通の友達と話す様に接してくれたからこそ
本当の意味で心を開いた関わりができたことが
当時けっこう嬉しかったんですよね。
(流石に部室に常備していた体操着を
後輩にふざけて捨てられた時は怒りましたが笑)
しかも学年が上がるにつれて
クラスも固定だったので
なんだかんだ居心地も良くなってきたので
総評として高校生活全般は
割と楽しかったですね。
家庭環境は相変わらず荒れてましたが
部活からの遊びで夜遅い帰宅
土日はバイトを朝から晩まで
していたので家にいる時間が
中学時代と比べて圧倒的に減ったのです。
これがめちゃくちゃぼくの心を
助けてくれました。
だからバイト先でどれだけ店長に殴られようが、
シフトの概念がなく長時間働かされようが
文句は言いつつも辞める気はなかったのです。
(2年弱働きましたがゲンコツで殴られなかった
日はないと思います。
バイトは男なら全員オーダーミスなどしたら
店長に殴られてました笑)
ちなみにこの経験を後から振り返って
宗教や何かにハマったりすがったりする
人の気持ちがわかる様になりました。
普通の人ならハマりようがないのですが、
その普通の生活環境の基盤が
地獄のように辛かった場合、
そこから逃げるためなら多少の苦労は
全く苦にならないんですよね。
そして気がつけば
ズルズルとハマってしまっている。
たまたまぼくの場合はそういう世界に
触れなかっただけで、
宗教含めそういう甘い勧誘があったら
怪しいと分かっていても
家庭環境から離れることが
最優先事項でしたので
ついていってしまっていた可能性は
それなりにあると思っています。
そして高校3年生になると
かなり大きな目標ができたのです。
それが大学に進学することです。
もちろん将来こうなりたいという
ビジョンがあったわけではありません。
その時のぼくが思っていたことは
『大学生になったらこれまでの自分を変えて
モテる男になるぞ!』
『一人暮らしをして母親から離れるぞ!』
この2点だけです。
そしてどうせ一人暮らしをするなら
華やかで可能性に満ちた場所がいい
という理由で神奈川県内の某大学1校に
絞り込みました。
しかし高校3年生当時
ベネッセが実施した模試の偏差値が37で、
行ける大学の選択肢を増やすなら
勉強しないとまずいと思い、
夏前くらいから本格的な勉強を開始しました。
志望校の学部は偏差値53、
必要な教科が2教科だけでしたので
いけないレベルではないと思っていました。
一度スイッチが入れば
愚直にやり続けることができるのが
ぼく自身の強みなので
長い時は1日10時間勉強したりと
これまでの遅れを取り戻す勢いで
勉強しまくりました。
家では母親の愚痴や
突っかかってくる論調に
巻き込まれてしまうので
極力学校や図書館など外部の施設を活用して
きましたが、
結論落ちてしまいました。
凹みましたね〜
もうどうしようって感じです。
そんな中、実は従姉妹も
受験生として奮闘していて
よくいろいろな相談に乗ってもらっていたのですが、
今後の進路を決める上で相談した結果
全く畑が違って何をやるのかも
全くわからない分野へ
次の進路が一瞬で決まってしまったのです。
その時の話がこんな感じでした。
「たくちゃん(ぼくのこと)さ、
特にこれやりたいってものないんだよね?」
「うん」
「じゃあさ、私と一緒に看護師目指そうよ。
たくちゃんの好きなおばあちゃんが
何かあった時に助けられるかもよ」
「じゃあ看護師になるよ」
「今からでも願書出せる
看護学部を探してみるね」
こんな感じで看護学部がある大学を
2校絞った内の1校に
無事合格することができたので
晴れて大学生として念願の一人暮らしを
始めることができるようになりました。
今思えばここで看護師の道に行けたことが
すごくラッキーだったのです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった④〜大学時代〜
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