腸を整えて人生を楽しもう!
腸もみと食事指導の専門家堀内拓矢です。

「お腹は張っているし便意はあるのに、
詰まった感じがして便が出てこない……」
「いきんでもいきんでも出なくて、
お尻が痛い……」
そんな辛い症状に悩まされていませんか?
もしそうなら
排出障害型便秘とも呼ばれる
出口便秘である可能性が高いです。
出口便秘とは、
腸の動き自体は悪くないのに
文字通り出口で
トラブルが起きている状態です。
そこで今回は
大阪肛門科診療所の副院長であり
肛門科医として26年以上、
10万人を超える患者さんを診てきた
佐々木みのりさんの著書
『便秘の8割はおしりで事件が起きている!』
を参考に
腸もみサロンでの経験も
踏まえて記事を書いています。
この記事では出口便秘の原因と、
薬に頼らず食事や習慣で
出口便秘の解消を促して
腸をスッキリさせるための
アプローチを解説しておりますので
楽しみにしていてくださいね♪
目次
1、出口便秘(排出障害型便秘)の特徴と原因とは?
2、出口便秘の解消方法
3、薬を使わない食事での超有効なアプローチ
・まとめ
出口便秘解消のための超効果的な座り方
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1、出口便秘(排出障害型便秘)の特徴と原因とは?
出口便秘にはいくつかの特徴があります。
その特徴が当てはまれば当てはまるほど
出口便秘の可能性が高いので
まずはその特徴を参考としてご覧ください。
○出口便秘の特徴
・排泄後にお尻を拭くと紙に便がつく
・温水洗浄便座の水で刺激しないと便が出ない
・1日に何度も排便がある
(トータルすると1回分の便量になる場合)
・オナラの匂いがきつい
(便通があると回数と匂いがマシになる)
・出始めの便が硬い
・便通もあり綺麗にしているのに
痔になっている
・下着に便がつく
これをみて意外だと思われた方も
多いと思いますが、
実は毎日便通があることと
出口便秘であることには
関係がありません!
というかむしろ
出口便秘の方の多くは
ほぼ毎日便通がある人です。
そういう方々は
便通で悩んでいるというより
スッキリと便が出切らないことに
悩んでいます。
なんなら
自分自身が便秘だと思ってないので
自分が出口便秘であることに
気がついてない方も多い
場合も普通にあるでしょう。
腸整サロンにも
便通はあるけど残便感を解消したい
と訴えるお客さまは多いですが、
おそらくそういう方のほとんどは
出口便秘であると思われます。

ではそんな出口便秘の原因はなんでしょうか?
それこそがコロコロ便なのです。
コロコロ便とは
硬くて丸くコロコロした便を指していて、
偏った食生活や
ストレス・疲労による自律神経の乱れ
などが原因で腸の動きが
鈍くなることで生じる便のことです。
便とは本来柔らかいのですが、
腸内で留まってしまうと
水分をどんどん吸収して硬くなっていくと
それが残便感となって
『便意があってもなかなか出ない』
『無理にいきんで出血する』
『便で圧迫されて肛門がうっ血して痔になる』
などのトラブルを招いてしまうのですね。
しかもややこしいことに、
直腸や肛門付近にこういう便が溜ま続けると
感覚が麻痺して
便を溜められるようになってしまいます!
こうなってしまうと
前日の硬い便の上に新しい柔らかい便が
重なる状態が出来上がるので、
便を出した時に
硬い便の後に柔らかい便が出る時や
コロコロ便しか出ない状態は
出口便秘を起こしている可能性を
考えたほうがいいですね。
ではここからはそんな出口便秘を
解消するための方法をご紹介していきます!
2、出口便秘の解消方法

まず重要な点をお伝えすると
出口便秘には下剤は効きません。
なぜなら下剤には
便を柔らかくするタイプと
腸に刺激を与えるタイプがありますが、
いずれの場合も
直腸付近で既に硬くなってしまった
便に対しては全く効果がないからです!
この場合下剤を飲んでいると
・出始めの便は硬くて残りが下痢
・お腹が張る
・ずっとお腹がグルグルしていて不快
などの症状に見舞わられてしまいますので
出口便秘が疑われる場合は
極力下剤の使用は控えてくださいね。
ちなみに便秘の場合は
酸化マグネシウムがまず処方される
定番の薬ですが
もちろん出口便秘には効きません。
酸化マグネシウムを飲んで
お腹が張ったり何度も軟便が出たり、
水分が多めの便が出るだけで
スッキリ感がない場合は
全く効果が出ていませんし、
なんなら下剤によって軟化した便は
肛門に残りやすく、
逆に出口便秘を悪化させるケースもあるので
下剤の使用は
十分注意することが大事ですね。

ここまでこの記事を読んできた方は
出口便秘は通常の便秘と違って
薬なしで治していかないといけないもの
だということが
わかっていただけたかと思います。
そこで出口便秘を
医療機関に頼らず自力で直すためには
残便感がなかった
本来のスッキリとした状態を
取り戻すことが大事になってきます。
具体的には
・食事の改善
・睡眠の改善
・運動
・自律神経を整える
これらへのアプローチが重要です。
ようは生活習慣を整えることが
出口便秘解消の鍵なのですね!
ただですよ?
これらの対処法を知ったのはいいとして
正直めっちゃめんどくさいな…
って思いませんか?
ぼくなら思います。
特に運動は個人的に
この世で最もやりたくないこと
の1つなので
運動が大事って聞くだけで嫌になります。
だからこそこの記事では
この中の4つのうち
最も実践しやすくて
最もやった分効果が実感できる
『食事へのアプローチ』
に特化してご紹介します。
と、その前に
運動が大事だということは
ぼくもわかってはいますが
ここに関する
専門的な知識と実体験がないため
割愛して、
自律神経と睡眠
について軽く言及しますね。
これらを簡単にまとめると
「しんどい時は無理しないで」
「いたずらな夜ふかしは控えよう」
「朝日を浴びて寝る時は周囲を暗くしよう」
「しっかり湯船に浸かって
身体を冷やさないようにしよう」
という対策が大事になってきます。
こんな基礎的なお話ではありますが
健康面や腸内環境改善において
正直これ以上大事な話はありません。
お金も時間もかからないことなのに
お金も時間もかかるどんなことよりも
効果的な方法だと断言できるくらい
大事なことなのです。
ぼくなりに睡眠には気をつけたり
ストレス対処には気にかけていますが
やはりコントロールしやすく
やった結果がかなり見えやすいのが
食生活の改善だからこそ、
出口便秘解消のための
食事のアプローチについてを
この記事では深ぼって
お伝えさせていただきます!
3、薬を使わない食事での超有効なアプローチ

まず、
『便秘の8割はおしりで事件が起きている!』
の本では
どんな食事が推奨されているのか
ご紹介します。
簡単にまとめると、
『どんな食事にも身体に合う合わないがある
という大前提はあれど、
腸内環境を整えていくと
排便リズムが整って
排泄力が高まるので
出口便秘は改善に向かうよ。
腸内環境を悪化させる原因が
小麦と乳製品だから、
これらをなるべく避けるのが
ポイントだよ。
だからまずは2週間
これらの摂取を控えて
体調の変化をみてみてね。
それと、
夕食は就寝3時間前
までに済ませておくことと、
一口30回を目安に
よく噛んで食べたほうがいいよ』
とのことでした。
例え身体にいい食事だとしても
人によって合う合わないがあることや、
小麦と乳製品は
なるべく控えたほうがいいこと
なども含め
ぼくも過去記事でお伝えしているので
この本に書かれている食事指導は
経験に則ってもわりと的確だと
感じることが多かったです。
ではここから
さらに踏み込んだことをお伝えしますね。

身体に合うものが大事だということは
わかったけど
それってどう判断すればいいの?
という疑問についてお答えすると
例外はあれど
基本的には食べた時に
お腹が張ったり下痢っぽくなるものなら
身体に合ってないと判断できます。
例えば
納豆やキムチ、キャベツなどを食べて
”腸内環境が良くなったような実感がなく
お腹がやたら張る感じ”
がしたら
納豆やキムチなどが
身体に合っていないので
食べるのを控えたほうがいい
と判断できます。
これがぼくが思うに
最も簡単に自分にとって身体に合わない
食べ物がわかる方法ですね!
どれだけ栄養があろうが
お腹が張ったり下痢っぽくなるものを
食べている以上は
腸内環境を良好に保つ土台を作ることが
かなり大変になるので、
腸にいい食事を摂り始める前に
そうなる食事を
なるべく少なくしていくことから
始めることが
出口便秘解消のための第一歩です!
ではここを抑えた上で
基本的にどういう食べ物であれば
出口便秘が解消されるのか
お伝えしますね。

結論からお伝えすると
出口便秘の原因の一端を担っている
コロコロ便を作らせないように
することが大事です!
このアプローチは
直腸付近でもうすでに
コロコロしてしまっている便に対しては
効果はありませんが、
これからコロコロ便が作られることを
防ぐことができます!
ですので今溜まってしまっている
出口便秘の便が出てくれれば
今後出口便秘で苦しむ可能性を
大きく減らせるので
そういう食材をご紹介いたしますね。
それが以前紹介した
こちらの記事に
9つの食材として
詳しく記載しております。
【下剤を手放す】酸化マグネシウム(マグミット)以上に便秘解消効果がある腸活食材9選
この記事に載っている食材を
日常生活に取り入れていくことで
少なくとも
コロコロ便になる可能性は
大幅に減るので
ぜひとも取り入れて欲しいです♪
それではここまでの情報をまとめます。
そしてその後に
『便秘の8割はおしりで事件が起きている!』
で紹介されていた
便通をスムーズに出すことに役立つ姿勢や、
いきみ方をお伝えいたしますね。
まとめ&出口便秘解消のための超効果的な座り方

①出口便秘(排出障害型便秘)の特徴と原因とは?
出口便秘を疑った方がいい
ものとしては
・排泄後にお尻を拭くと紙に便がつく
・温水洗浄便座の水で刺激しないと便が出ない
・1日に何度も排便がある
・オナラの匂いがきつい
・出始めの便が硬い
・便通もあり綺麗にしているのに
痔になっている
・下着に便がつく
などが当てはまるほど
その確率が高まります。
毎日便通があっても出口便秘な人が
普通にいらっしゃるので、
毎日バナナ型の便が
スルッと出ている人以外は
出口便秘である可能性を
捨てない方がいいと言えますね。
そんな出口便秘の最大の原因
だと言えるものが
日常的なコロコロ便です。
これを聞いて心当たりがあり
ちょっとやばいかもと思えたならば
出口便秘解消のためのアプローチを
していくことが無難だと思います。
②出口便秘の解消方法
出口便秘解消のために
下剤を使うことは無意味です。
むしろ身体に負担をかけてしまったり
下剤の副作用の影響を受けてしまうだけなので
下剤を飲むのは控えた方がいいですね。
ではそんなで出口便秘を
自力で解消するための方法を
お伝えします。
それが
・食事の改善
・睡眠の改善
・運動
・自律神経を整える
などのアプローチです。
ですので
なるべくストレスを減らして
よく休むことを念頭に、
食事の改善をしていくことが大事ですね。
③薬を使わない食事での超有効なアプローチ
食事には誰しもに合う合わないが
あります。
だから腸にいい食材
というものを参考にするのはいいですが
それだけに盲目的になることは
避けましょう。
合わない食べ物や飲み物には
お腹が張ったり
下痢っぽくなるなどの特徴があるので
そういうものはなるべく避けた上で
腸活に取り組むことをおすすめいたします。
具体的な食材については
過去記事を参考にしてみてくださいね。
では、最後に本に載っていた
出口便秘解消のための効果的な座り方や
いきみ方をご紹介します。
まずトイレに腰掛ける際は
こちらの写真を参考にしてみましょう。

こちらは
直腸と肛門の角度が真っ直ぐになり、
肛門を締め付ける筋肉が緩むので
多くの人が排泄しやすくなるポーズです。
肘を膝に置くことで前傾姿勢が
安定するので
非常に排便を促すにはいい姿勢
なのですが、
直腸と肛門の角度には個人差があるので
必ずしもこのポーズが
あなたに有効であるかはわかりません。
姿勢に関しては
こういう感じなら出しやすい
というものを見つけるまで
写真に載っているように
色々なポーズを試してみるといいですね♪
そして理想的ないきみ方は
『便意を感じた時に息を止めずに軽くいきむ』
ことが推奨されていました。
軽くいきんでも出ない場合は
大きく息を吸い込んで
お腹を膨らまして身体の力を抜いてから
重力で便を下に移動させるようなイメージで
ゆっくり息を吐きながらいきむと良いそうです。
そしていきむ時間は
1回あたり10秒以内が大事とのことなので、
その点に気をつけて
リラックスできるような
トイレタイムにしていきましょう♪
この記事があなたにとって
生き生きと楽しい腸活ライフ
を送ることができる
きっかけとなりますように!
最後までご覧いただきありがとうございます!
これからも楽しみにしていただけると
嬉しいです♪
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
腸もみのご予約はこちらの公式LINEから
1分でできますので、
お気軽にメッセージをくださいね♪
