腸を整えて人生を楽しもう!
腸もみと食事指導の専門家堀内拓矢です。
この記事は
朝ごはんに食べた方がいいもの
かつ、簡単に作れるような朝食や
そもそも朝食は食べた方がいいのか?
ついてわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで
朝食はどうしたらいいのかわからない
というストレスから解放されて
明日から快適な1日のスタートを
切ることができるようになると思いますので
楽しみにしていてくださいね!
目次
1、そもそも朝食は食べた方がいいのか?
2、健康のために朝食に食べるといいものとは?
3、簡単に準備できるおすすめ朝ごはん
・ぼくからのメッセージ
腸もみ&あなたに合わせた
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1、そもそも朝食は食べた方がいいのか?
結論から申しますと
これに正解はありません。
『状況によるし
タイミングによる』
というのが正確な答えです。
どういうことか解説します。
日本においては
1日3回の食事をするようになったのは
江戸時代からです。
それまでは朝夕の2食が普通でした。
当時は身分に関わらず
朝食=お昼に食べるもの
夕食=夕方に食べるもの
であり、
朝起きて、ひと仕事してから
朝食を食べるのが普通でした。
これは日本だけでなく
ヨーロッパもずっと昼食と夕食のみ
だったそうです。
したがって
日本でもヨーロッパ諸国でも、
一日に3回食事をするようになったのは
長い人類の歴史の中でも
たった400年程度の歴史
しかないんですね。
なので結論
そもそも我々人間は
朝食は食べなくても
本来は全く問題はありません。
ちなみに日本においては
色々な要素はあるものの
明暦の大火の後に町の復興をするために、
各地から大工さんなどの職人たちが
集まって食を取りまく事情が
変化したことで
3食食べるようになった様です。
つまり外的要因による影響で
3食食べるようになったのですが、
彼らは肉体労働がメインなので
3食でもいいんです。
江戸時代以前も
激しい農作業をする農民や漁師、
戦場にいる人たちは2食以上
食べていたとのことなので
それも納得できます。
だから必要に応じて
体力をあまりに多く消耗する
時に朝ごはんを食べていたのであって
肉体労働メインでない人は
朝ごはんを食べなくても
いいのが本来なのです。
もちろん中には
朝食を食べることで
調子を発揮する人もいらっしゃいますので
その方はこれまで通り食べていただいて
大丈夫です。
ただ、朝食を食べることで
身体が重くなる、だるさを感じるなどと
感じる方も決して少なくありません。
そういう方の中には
『朝食は食べた方がいい』
という常識に引っ張られて
なんとなく食べている方が
多いように感じています。
なので食べた方が微妙だなと
感じている方は常識に縛られず
ガッツリ朝食を抜いてしまって
大丈夫です!
何より現代の
病気や体調不良の原因の大部分は
食事にあります。
そして現代人は
これまでの歴史と比較しても
明らかに食べ過ぎです。
だから普段食べ過ぎている
自覚があるんらば
朝食を食べないくらいで
ちょうどいいかもしれませんね!
ただ例外として
20代前半であれば
消費エネルギーが大きいため
朝ごはんを食べた方が
活動が安定しやすい傾向が強い様です。
もちろん人によりますので
無理に食べる必要はありません。
ちなみにぼくは
平日は夕食のみ
土日は朝夕の2食
という食事スタイルです。
20代中盤までは朝食は
食べた方がいいと思って食べていましたが
それがそうではないとわかったので
朝は食べたい時に食べる
スタイルにしました。
それと余談ですが
よく朝食べた方が便通にはいい
と聞きますが、
確かにその傾向はあると思います。
ただ、
ぼく自身平日は1日1〜2回の
便通があります。
朝食べたからこそ
普段とは違うタイミングで
便が出る実感はあれど、
結局どこかのタイミングで
便通はあるので
食事の回数が1回だったとしても
食事の質が良ければ
普通に便は出るというのが
ぼくの答えですね。
2、健康のために朝食に食べるといいものとは?
ではここからは
もし朝食を食べるのであれば
どんなものを食べた方が
腸内感環境や身体にはいいのか
について解説します。
その前にお伝えしたいこととして
朝食で何を食べるかによっては
これからお話しする食べ物の
健康効果が十分に発揮されない
または
身体にいい食べ物のメリットよりも
身体に良くない食べ物のデメリットの方が
大きくなってしまいます
つまり朝食を食べる
健康的なメリットがなくなって
しまうのです。
ではどんなものを食べたら
健康や腸内環境的には
逆効果な朝食になってしまうのかは
次回の記事でまとめて公開します。
これまで同様
次の記事は1週間以内には出せるので
ご安心くださいね。
では本題に入ります。
ナチュラルハイジーンという
アメリカで提唱された健康理論によると、
お昼の12時くらいまでは
体内は排泄に集中する時間であり
食べ物の消化に適さない
とのことです。
したがって
朝は食べるなら消化に優しものを
食べた方がいいということになります。
ナチュラルハイジーンが
絶対的に正しいとは思いませんが、
これは前項目で話した
朝食を摂るとだるくなったり
集中力が落ちてしまう人が
朝ごはんを食べる上でも
おすすめできるものですね!
消化に負担をかかれば
日中の活動の質はどうしても
落ちてしまいますし
胃腸にも負担がかかってしまうからです。
なのでもし
腸内環境をより良くしていこう
とか
健康状態をよくしようと
思うのであれば
消化にいい朝ごはんを食べることを
おすすめいたします!
具体的におすすめするのは
『果物』や『水』です。
果物なら胃から
約30分ほどで腸に流れます。
通常の食事であれば
約4時間くらいかかるところを
30分ほどで消化できてしまうので
身体への負担は
かなり軽くなるんですね!
え?まさかとは思うけど
朝ごはんに食べるのは
果物だけとか言いませんよね?
足りる気がしないんですけど、、
と思われるかもなので
お話しすると
ぶっちゃけ果物だけでもいいんです。
果物には
酵素やビタミン、ミネラル、糖質など
満腹感はなくても
それなりに栄養が含まれます。
そしてあくまでも
腸や健康のためであれば
朝ごはんは満腹になるまで
食べる必要はありません。
むしろ少しで十分です。
もしあなたが
肉体労働をしていなくて
20代前半よりも年齢が上であれば
なおのことですね。
とはいえ
それでもどうしても
食べたいって気持ちが
抑えられなさそうなら
生野菜のサラダやお味噌汁
をおすすめいたします!
果物同様、
生野菜に含まれる酵素は
消化を助けてくれますし、
お味噌汁自体も
そこまで具材が盛り盛りでなければ
使う食材によって
発酵食品、食物繊維、ミネラルなどを
十分摂ることができます!
今回説明した
果物、生野菜、お味噌汁について
具体的な話は
次の項目でしっかりと
お話しいたします!
ちなみにぼく自身は
朝食を食べる時
量は少なくしていますが
完全に今お伝えした食事には
則っていません。
最近は
OKストアに売っていた
『そのまま食べられる煮干し』と
甘酒にオートミールと冷凍マンゴーと
プルーンとプレココアを混ぜた
おやつを食べていることが多いです。
ぼく自身はそれでも
問題なく健康状態や腸内環境は
いいと自分でわかっているので
食べているだけです。
そもそも週に2回しか
朝食を食べていませんね。
ただ今調子が良くなかったり
腸内環境に問題を感じているなら
先ほどぼくがお伝えしたような
方法の朝ごはんを試してみた方が、
自分にとってうまくいく朝食スタイルが
見つけやすくなると思いますよ!
3、簡単に準備できるおすすめ朝ごはん食材13選
どうせ朝ごはんを食べるなら
健康的で簡単に準備できる方が
忙しい朝には助かると思いますので、
それにぴったりな朝食をご紹介いたします!
①果物
・バナナ
皮を剥くだけで食べられる上に
量もあるのが嬉しいポイント。
選び方はフィリピン産以外のバナナ
であればなんでもOK
・キウイ
実は皮ごと食べられるので食べやすさや
豊富な栄養が魅力。
・干しプルーン
・デーツ
・冷凍マンゴー
上記3つの果物は
パッケージから取り出して
そのまま食べられるのが魅力。
デーツに関しては甘みも豊富なので
食べた感も強い!
②生野菜
・キャベツ
・白菜
上記2つの野菜は
皮を剥く必要なく
ただ切るだけで食べられるので
手っ取り早く食べられるのが魅力。
・大根
解毒効果が高いので
腸内環境改善におすすめ。
生で食べるなら辛味の少ない
葉先側(太い方)の大根の方が食べやすい!
・紫玉ねぎ
普通の玉ねぎより辛味が少ないので
生で食べるならおすすめ。
ただし口が臭くなりがちなので
そういう意味では避けた方が無難。
・長芋・山芋
便通改善効果がこの中で一番高い
味的にも生野菜サラダの
いいアクセントなるのでおすすめ。
③味噌汁の具材
・海藻
・なめこ
上記2つはパッケージを開けるだけで
味噌汁の具材となるので
超お手軽腸活具材の筆頭です!
・天然塩
味噌汁に入れるなら
ミネラルと解毒作用が
豊富な天然塩がかなりおすすめ!
コトノハ工房の縄文塩を入れれば
旨みが出せのでダシを入れたり
取る必要すらありません。
ちなみに味噌として使うのは
無添加の味噌にしてください!
余計な添加物が入った味噌には
発酵食品としての効果はないので
注意してくださいね。
原材料名の欄を見て『/』
マークが付いてないものが無添加味噌です。
【ぼくからのメッセージ】
朝食は基本的に
食べなきゃいけないものではなく
時と場合によるものです。
必ず取らなきゃと
無理して食べたりするものではないので
ご安心下さいね。
ちなみにぼくも経験がありますが
ある時から急に朝食を抜くと
少しの間、
日中気分が悪くなったり
低血糖賞状のような不快感があります。
ただそれ自体はしばらくすると
朝食を抜いても全くなんとも
感じなくなりました。
これは自律神経やホルモンなどの
分泌機能が朝は食べない前提で
身体を再調整してくれた故の
変化なようですね。
そして健康的で時短にもなる
食材もたくさん紹介
させていただきました。
ただし
あくまでも朝食の基本は
少ない量を食べた方がいい傾向にあるので
もし毎日朝食を食べるなら
今回紹介した食材の全てを使おうとせず
一部の食材の使用にとどめておいた方が
良さそうです!
もし今回紹介した食材以外でも
おすすめできるものがあれば
ぜひ教えてくださいね♪
今後あなたが
快適な朝を迎えられる日々を
過ごせるように
次回の記事もセットで
ご活用していただけると嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございます!
これからも楽しみにしていただけると
嬉しいです!
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
腸もみのご予約はこちらの公式LINEから
1分でできますので、
お気軽にメッセージをくださいね♪