こんにちは、腸整サロン銀座店の堀内拓矢です。
2019年より小腸を中心に施術し
食事指導を行う腸もみ専門サロン開業。
看護師と保健師免許あり。
前回記事はこちら↓
【本音で自己紹介】ぼくの人生はこうして変わった①(概要、幼少期〜小学校時代まで)
目次
1、小学校就学前
2、小学生時代
3、中学生時代(当記事はここ)
4、高校時代
5、大学時代
6、看護師国試不合格後の1年間
7、病院勤務時代
8、借金からのバイト三昧時代
9、ブロガー時代
10、腸もみとの出会い
11、腸もみ開始
12、保育園勤務開始
13、腸もみを続けてみて
3、中学生時代
この時期に入ると
家庭環境に関しては
前回伝えた小学校後期の様な
母親との口喧嘩がさらに悪化して
喧嘩しない日がないレベルになっていました。
ぼくの視点から見れば
なぜか毎回喧嘩を打ってくるので
それに腹が立って喧嘩になる
という印象でしたが、
これはあくまでもぼくの主観なので
実感はないにしろ
実際にはぼくの方にも
問題があった可能性はあると思っています。
ちなみに
この時期はまだ包丁での脅しが
続いていましたが、
こちらもそれに慣れてしまったので
けっこう強気に反抗していましたね。
もう効かないと判断したからかは
わかりませんが
中学生卒業後はその脅しはなくなってました。
ただそんなことよりも
中学時代何が一番辛かったかというと
同級生からのイジメと
自己肯定感の著しい低下でした。
”自分は可能性がある存在”
という気持ちは
一旦中学時代にバキバキに折られました。
なぜか?
まず1つは
学校の勉強が難し過ぎて全く付いていけなかったのです。
母親からは中学に上がった瞬間から
「勉強しなさい!」
「内申点に響くから提出物や態度に
気をつけなさい!」
を毎日のように言われていました。
こうして今中学を卒業した経験が
ある身としては
人生は後からいくらでも修正が効くので
そんな必死になる必要は何もないと
わかるのですが、
当時はその脅しがけっこう精神的に
大きな負担だったのですね。
自分がどうなりたいという希望は
当時全く持っていなかったので
いわゆる
”いい高校に行くための勉強”を
頭ごなしに推し進められていました。
この部分に関しては多分そういう方針の家庭も
多かったのではないでしょうか?
ただ問題は
ぼくに勉強の才能があまりなかったが故に
自分なりの努力に対して
成果が全く追いついていなかったのです。
むしろ勉強してなさそうな人や
不良として遊びまくっていた人の方が
ぼくよりも点数が高いなんてことも
ありました笑
”地頭がいい人もいる”
なんて概念は全くなく
テストの点数=努力の成果
『テストや内申点の高い人がすごい人で
それ以外の人はどうしようもない人』
という教育方針だったので
勉強ができない自分はマジでダメなやつなんだ
と本気で思う様になってしまっていました。
だからテストを持ち帰るたびに
こんな点数を取ってくるなんて信じられない!
そんな風に育てていない!
とすごい剣幕で言われていたのですね。
それに対して
こちらも努力しているし
なんなら満点を取るつもりで挑んでいる
気持ちが一切汲み取られないことに
腹を立てて口喧嘩になる
という感じでした。
ここでもういいやって諦められたら
楽だったのでしょうが、
将来がヤバいという呪いへの
恐怖の方が勝ってしまっていて
グレるという選択肢が取れなかったのが
ぼくの可愛いところなのかもしれません笑
こうして自分は出来ないヤツという
1つのイメージが出来上がってしまい、
こんな勉強ができないなら
ぼくは世の中に必要とされないかもしれない・・
そんな漠然とした不安がただのしかかっていました。
それでも学校生活が楽しければ
まだ救いがあったのですが、
友達付き合いが全然うまくできなかったため
一時期家庭にも学校にも居場所がなくて
めちゃくちゃキツかったのですよね。
中学生活が楽しい!!
と心から思えたのは
中2の時と
中3の2学期後半から3学期だけで、
あとは暗黒期でした笑
当然この矛先が校内に向くことはなく、
俺がこうなったのはコイツのせいだと
思う気持ちがあまりにも強くて
母親をかなり攻撃していました。
ちなみに
家庭内がこんな感じだったので
勉強どころではないということも
あったのですが、
行きたい高校ができて
そこに受かることが生きる希望
になっていました。
行きたい理由は
・仲のいい友達が行く
・かつてイジメてきた人が誰も志望していなかった
・好きな子が前期選抜でその高校に受かっていたから
です。
しかも幸運なことにぼく程度の学力でも
なんとか合格ラインには届く高校だったので
勉強が楽しくなっていました。
そして無事試験が終わり手応えも十分、
自己採点結果を見ても
これで落ちることはないと安心していたら
結果はまさかの不合格だったのです。。。
あの時は人生で初めて悔し涙を流した
瞬間でした。
・・・は?
え?、、なんでなんでなんで!?
高校の校舎前に張り出されている
合格者番号を何度も何度もチェックしていましたが
ないものはないんですよね。
これまで家庭内や学校生活での出来事は
結構キツくて相当メンタルがやられましたが
この時の衝撃に比べたら全然マシなレベルでした。
好きな子と離れちゃうじゃん!
仲良い友達もいなくなっちゃうじゃん!
全てがどん底で
気持ちの整理が全然できませんでした。
その後
気を取り直してなんとか二時募集をしていた
高校に合格したので
そこに通うことになりました。
ちなみにその高校は
当時不良が多い印象があっただけでなく
ぼくを一番いじめていた同級生も行くことが
決まっていた高校でしたので
かなり気が進まない中
進学をしました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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