腸を整えて人生を楽しもう!
腸もみと食事指導の専門家堀内拓矢です。
この記事は
特に食欲を抑える我慢などをしなくても
甘いものを過剰に欲しがらなくなる
だけでなく、
甘いものが食べたくなった時に
どんなものを食べたらいいのか
についてお伝えしています。
この記事を読むことで
甘いものが過度に欲しくなる
原因と対策がわかるようになって
自然と甘いものをそこまで欲しがらなくなる
身体に変わっていくための実践と
甘いものが欲しくなった時でも
安心して食べられるものが
わかるようになるので
楽しみにしていてくださいね!
目次
1、甘いものが欲しくなる原因
2、甘いものから自然と離れられるための対策
3、甘いものが食べたくなった時のおすすめ食材7つ
【ぼくからのメッセージ】
腸もみ&あなたに合わせた
食事指導のご予約は公式LINEから!↓
※今から本題に入りますが
その前に大事なことをお伝えします。
お客さま対応での経験上、
甘いものを食べてしまうことに
罪悪感を感じてしまう方が
多い傾向にあります。
そこでお伝えしたいのは
罪悪感に浸りながら
甘いものを食べるのは
やめてほしいということです。
甘いものを食べることは
罪なことでもなければ
悪いことでもありません。
食べない方がいいのは事実ですが
食べちゃいけないものではないです。
とはいえ罪悪感を感じてしまう気持ちは
よくわかります。
ぼくも甘いものが好きですからね。
だからこそ
そんな罪悪感ともサヨナラ
できるように
この記事を書きましたので
ぜひご覧くださいませ!
1、甘いものが欲しくなる原因
そもそもなぜ甘いものが
欲しくなってしまうのかについては
基本的には以下の6つの原因が
考えられます。
・疲労感がある
・ストレスを感じている
・ホルモンバランスが変化した
・血糖値を急激に上げすぎた時
・栄養不足
・腸内環境の乱れ
詳しく解説しますね。
脳は疲れを感じると
すぐにエネルギー補給ができる糖質を
欲しがります。
これは脳のエネルギーの燃料が
ブドウ糖であるためです。
そして同様に
何かしらのストレスを感じた時に
身体がストレスに抵抗するモードに
切り替わる時に、
血糖値を上げるためのホルモンとして
コルチゾールを分泌させます。
その影響で甘いものが
欲しくなってしまう他、
ストレスから解放されるために
リラックス効果のあるセロトニンは
甘いものを食べることで分泌されるので
ついつい甘いものに
手が伸びてしまうのですね。
疲労感を感じたり
ストレスを感じることは
誰しもが日常的にあることなので
その結果甘いものを欲しがることは
極めて正常な反応なんですね。
また、
女性であれば生理中や生理前、
妊娠中などイレギュラーなタイミングで
甘いものを欲するようになる
場合もあります。
以前お客さまから
『甘いものは嫌いなので
一切食べてこなかったのに
妊娠中は無性に甘いものが欲しくなって
出産したらまた甘いものを
受け付けなくなった』
という話をお聞きしたことが
あります。
人によってはそのくらい極端に
好みが変わってしまうようなので
これによって甘いものが
欲しくなってしまうのも
無理はないことだと思います。
ですので
ホルモンバランスの変化は
仕方ないですし、
ストレスや疲労感に対して
甘いものに手を出すこと
などについては
ぼくはそこまで問題視していません。
よっぽどストレスが溜まっているなら
話は別ですが、
個人的にはここまでの話の中なら
特段甘いものを食べないようにしようと
意気込むまでのレベルでは
ないかなと思っています。
とはいえ次の項目以降に
ちゃんと甘いもの対策はお伝えしますので
ご安心くださいね!
それよりも
ぼくが本当に注意した方がいい
と思っているのは
『血糖値を急激に上げすぎた時』
『栄養不足』
『腸内環境の乱れ』
などが理由で
甘いものが欲しくなる時です。
次項以降で話す甘いもの対策も
そこに対するものが中心ですからね。
人は血糖値を急激に上げすぎると
血糖値を下げるために
たくさんのインスリンを分泌します。
それにより血糖値が急降下すると
その血糖値を上げるために
また甘いものが欲しくなったり、
血糖値の乱高下により
身体がストレスを感じたり
気持ちが不安定になってしまうので
それを落ち着けるために
また甘いものを欲するという悪循環に
ハマりやすくなってしまいます。
また、
炭水化物、タンパク質、脂質以外にも
ビタミンC、ミネラルなどの
栄養が不足すると
無性に甘いものが食べたくなる
こともあります。
その理由は
それぞれこんな感じです。
炭水化物:
脳のエネルギー源である
ブドウ糖に変換されるから
タンパク質:
アミノ酸が不足すると
血糖値が乱れやすくなるから
脂質:
血糖値の安定やエネルギーを
担っているから
ビタミンC:
昔は果物でビタミンCを
補給していた名残で
本当はビタミンCを
欲しているだけなのに
体感的には甘みを欲していると
感じてしまうから
ミネラル:
不足すると疲労を感じやすくなったり
甘いものを欲しがる傾向にあるから
そして最後に
腸内環境の乱れによっても
甘いものを欲しがってしまう
身体になってしまいます。
腸内環境が乱れると
カンジダ菌などの
カビが増殖します。
このカビが甘いものを欲しがるので
宿主であるぼくたち人間は
甘いものを欲するように
なってしまうのですね。
実は我々人間の食の好みを
決めているのは腸内細菌なんです。
つまり人間とは
菌に支配されている存在なんですね。
したがって腸内細菌の状態を
整えておくことは
甘いものを欲する欲さないに限らず
生きていく上で非常に大事なこと
だと言えますね!
2、甘いものから自然と離れられるための対策
甘いものをついつい食べてしまう
原因がわかったところで、
必要以上に甘いものを
食べないようにするための対策として
最も大事なことは
よく食べてよく休むことです。
ここの基盤が
しっかりとできていたら
必要以上に甘いものを
欲する確率は大幅に減らせます。
具体的な話はこれからしていきますが
もし食べた方がいいものを
よく食べて
身体もしっかりと休めているのに
甘いもの欲が止まらない場合は
腸内環境に大きな問題がある
可能性が高いです。
お腹の張りはキツくないか?
便通の頻度や量が
少なくないか?
など自分自身のことを
振り返ってみてください。
腸内環境に自信があるとは
言えない感じがするなら、
腸もみを受けるなどして
腸内環境を改善することを
専門とするプロの力を
頼ってくださいね。
その上で今からお伝えするような
食事を取り入れていただけたり
身体を休められたら
スムーズに問題が解決すると思います。
前の項目で
甘いものが欲しくなる原因に
栄養不足や
血糖値を大きく上げすぎた時
があるとお伝えしました。
この部分に切り込んでいけるのが
よく食べてよく休むことなのです。
そしてぼくのスタンスとして
一貫しているのは
『甘いものは食べていい』
ということです。
したがって
よく食べた上で、
食べたければ
甘いものを食べて
よく休めば
それ以上の対策なんて
あまり必要なくなってきます。
では何を中心に
よく食べればいいのか
というと
・玄米
・天然塩
・味噌汁
・イワシ大までの小魚や卵
です。
炭水化物は玄米から
タンパク質は小魚、卵、玄米、味噌から
脂質は玄米、小魚、卵から
ビタミンは玄米、小魚、卵、味噌汁から
ミネラルは玄米、天然塩、味噌汁、小魚、卵から
摂ることができます。
より詳しくは後からお伝えしますが
これらを摂れれば
必要な栄養を満たすことは
十分に可能です。
つまりそんなに
あれこれ食べる必要は
ありません。
さらに便通もスムーズになる
食事なので
腸内環境も良くなりますので、
栄養が満たせて
食事がシンプルになって
腸内環境も改善する
まさに一石三鳥な
食事スタイルなんですね!
そしてここに食べたければ
食べたいものを付け加えれば
OKです。
おかずや調味料
なんでも大丈夫です。
そしてそれらを食べた上で
食べたければ
普通のお菓子でもなんでも
自由に食べてください。
あくまでもよくないのは
甘いものを食べることではなく
血糖値を急上昇させることですからね。
空きっ腹に甘いものを食べれば
血糖値が急上昇してしまいますが
ある程度食べた後に
甘いものを食べても
血糖値の上昇幅は
緩やかなものになるので
安心してデザートを
お楽しみくださいね♪
では
玄米、天然塩、味噌汁、小魚や卵
についてどんなものが
おすすめなのかを
ご紹介しますね。
玄米に関しては
BL研究所が出している
『蒼の元米』です。
出典:https://bl-labo.co.jp/?pid=137716291
一般的な玄米よりも
食物繊維を含めた栄養価が
軒並み高くて味も美味しい
だけでなく、
完全無農薬で育っている
かなりレアな玄米です。
そして
白米と全く同じ方法で
炊飯器で炊くことができる玄米なので
一般的な玄米に含まれる
デメリットを全て打ち消しています。
天然塩であれば
コトノハ工房の『縄文塩』を
おすすめします。
出典:https://kenkokaifuku.shop-pro.jp/
とんでもなく高いミネラルバランス
である上に
抗酸化作用も高いという
最高の塩です。
これを味噌汁や鍋物、
カレーやシチューなどの
汁物系に入れることで
旨みが出せるので
より食事が美味しくなるのも
非常におすすめできる点ですね!
味噌汁であれば
天然塩や海藻、なめこなどを
入れてみてください。
海藻やなめこには
食物繊維がたっぷり含まれます。
食物繊維が多いと
便秘解消にいいだけでなく
甘いものが欲しくなりにくくなる
傾向もあるので、
天然塩のミネラルと一緒に
しっかりと摂ることをおすすめします。
小魚ついてはイワシなど
頭から尻尾まで
食べられるサイズのものなら
なんでもいいです。
というのも
そういうサイズの魚には
動物性タンパク質特有の毒素が
少ないからです。
それに全体を食べられた方が
栄養価をしっかりと摂ることが
できるのでおすすめしています。
卵に関しては
できたらでいいので
平飼いの卵をおすすめしています。
出典:https://www.radishbo-ya.co.jp/
平飼い卵の方が栄養価が高いのは
もちろんですが、
鶏たちのエサに
遺伝子組み換えされたエサが使われない
という大きい違いがあるので
日常的に食べ続けるなら
なるべく平飼い卵を
おすすめいたします。
基本的には今お伝えしたような
形でお客さまの食事指導に
携わっていますが、
甘いものが自然と欲しくなくなった
お客さまもたくさんいらっしゃいます。
以前いただいたクチコミにも
その旨が書かれていたので
ご紹介しますね♪
それでは最後に
どうせ甘いものを食べるなら
美味しくて身体にもいいものを食べたい!
と思われるかと思いますので
ぼくがおすすめする甘いもの
についてもお話いたします。
3、甘いものが食べたくなった時のおすすめ食材7つ
ぼくがおすすめする
甘くて美味しい上に腸内環境も整う
デザートとして楽しめる
食べ物などを7つご紹介します!
・焼き芋or干し芋
・デーツ
・フィリピン産以外のバナナ
・メープルシロップ
・黒砂糖
・麹で作られた甘酒
・冷凍マンゴー
これらは普通のお菓子などに使われる
砂糖よりもかなり身体に優しい糖分
が使われております。
しかも食べ物によっては
食物繊維やミネラルやビタミンも
豊富なので
適量ならば普通に腸活として
活躍できる食べ物ばかりなんですね!!
ただし、糖は糖なので
摂り過ぎれば悪影響なのは
間違いありません。
あくまでも
普通に甘いものを食べるなら
こういった食べ物で代用してあげると
より食を楽しめると思うので
ご紹介させていただきました。
【ぼくからのメッセージ】
甘いものを避けたいのに
ついつい欲しくなって
食べてしまって自己嫌悪。。。
こんなお話はお客さまから
何回もお聞きしています。
ぼくはこんな簡単に解決できる
シンプルなことで
自己嫌悪に陥って欲しくないため
この記事を書かせていただきました。
甘いものが食べたければ
しっかりと栄養が取れる食事を
実践していただいた上で
甘いものを食べればいいんです。
おすすめな身体にもいい甘いものも
紹介させていただきましたが、
別に普通にお菓子やケーキ、アイスを
食べて構いません。
ちゃんとやることやった上で
好きなものを食べれば
罪悪感ではなく
達成感やご褒美として
甘いものを健全に楽しく
食べることができますよ♪
どうせ食べるなら
こういう楽しめる食事の方が
続けられますからね!
あなたがより良い食事を続けて
腸内環境が整うようにブログや動画で
サポートしていきますので
これからも楽しみにしていてくださいませ♪
最後までご覧いただきありがとうございます!
これからも楽しみにしていただけると
嬉しいです!
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
腸もみのご予約はこちらの公式LINEから
1分でできますので、
お気軽にメッセージをくださいね♪