腸を整えて人生を楽しもう！
腸もみと食事指導の専門家堀内拓矢です。
この記事は
血圧を下げるための食べ物や
血圧を下げるための
本当に意味での対策について
についてわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで
血圧に対して
あ、そんな感じでいいんだね〜
と、心が楽になる向き合い方や
付き合い方がわかるようになると思いますので
楽しみにしていてくださいね！
目次
１、多くの場合、高血圧は放置しても問題ない
２、減塩は不要！血圧は塩でコントロールできる
３、血圧を下げる食べ物とは？
・ぼくからのメッセージ
腸もみ＆あなたに合わせた
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１、多くの場合、高血圧は放置しても問題ない
ぼくがこの項目で最も伝えたいことは、
血圧を下げること
が大事なのではなく、
血圧を上げてしまっている原因を
知ろうとして
そこに対処することが大事
だということです！
何言っているのか
意味不明だと思うので解説しますね。
そのためにまず血圧の正体と
をお伝えします。
血圧とは血液を全身に巡らせるために
心臓が血液を送り出す力のことです。
血液に含まれる酸素や栄養を
脳や心臓から遠い手足にも
ちゃんと送り届けられるように
心臓は絶え間なく
力強く血液を送り出しているのですね。
そんな心臓は様々な理由により
血液が全身に行き渡りにくくなる
事件や事故に巻き込まれることがあるのです。
だからと言って心臓が仕事をサボれば
人はあっさり死んでしまうので、
心臓さんは決してサボりません。
邪魔されて血液が
全身に送り届けにくくなったら
もっと強い力で血液を押し出して
意地でも全身に栄養を届けようと
するのが心臓の役目であり、
これこそが『血圧が上がる』
という現象なのです。
では何が邪魔してきて
血圧を上げざるを得なくなる
のでしょうか？
それには様々な原因がありますが、
その9割は
食生活、肥満、運動不足、
ストレス、加齢、遺伝など
が原因とされています。
食事内容に関して血圧を下げるための
具体的な方法については
後ほどお伝えしますが、
基本原則として高血圧状態は
放置していて大丈夫なんです。
これは50年以上内科医として
過ごしており
『高血圧はほっとくのが一番』など
様々な血圧に関連した書籍を
出している松本光正さんも
はっきりと伝えていることです。
松本先生の書籍の内容を引用して
血圧を放置していい理由を端的に説明すると
『今の血圧の数値は
身体があなたの命を守るために
常に自動的に最適化されたものだから』
です。
わかりやすい例で話すと
階段を登れば活動量が増えるので
血圧は自然と高まりますし、
リラックスしていれば
活動量は低いので
自然と血圧は下がります。
このように
常に血圧とは
その人の状態に合わせて
最もその人が活躍できる力を
発揮させるために
自動的に強さを変動させる性質があります。
つまり
そもそも身体が勝手に最適化してくれた
血圧なんだから、
わざわざそれを下げようとしない方がいい
なんなら
血圧を下げようとすることで
身体には害が生まれることもあるので
放置していた方がいい
というのが松本医師の主張でした。
最初の方でもお伝えした通り、
何かが邪魔してきた結果として
血流がスムーズに流れないから
無理やり血流を押し上げるために
心臓が強めに血液を流すことが
血圧が高い状態です。
つまり
それを知らないまま
勝手に血圧を下げようもんなら
心臓は本来の力を発揮できず
血液を全身に届けられないため
様々な不調をきたすことになります。
したがって薬を使って
いわゆる標準的な血圧まで
無理やり下げる行為のせいで
・頭がぼーっとする
・手足が痺れる
などの不調をきたしている方が
少なくないことも
実情として存在しているのですね。
それについて解説すると
本題と違ってしまうので
今回は言及しませんが、
だからこそ
血圧を下げることが大事なのではなく、
血圧を上げてしまっている原因を
知ろうとして
そこに対処することが大事なのです！
その原因さえ取り除けば
わざわざ心臓が血圧を上げなくて済み
勝手に血圧が落ち着いてくるので、
血圧が下がるような食事をお伝えして
あなたの身体の負担が
少しでも減るように記事を書いています。
ちなみに松本医師曰く、
高血圧として治療を開始する基準は
血圧の数値が『自分の年齢＋119』を超えたら
と患者さんたちに伝えているそうです。
高血圧によるリスクには
高い血圧が続くことで
心臓や血流を受け止める血管への
負担が大きくなることがあります。
従来の標準的な高血圧だとされる数値には
個人的にかなり疑問はありますが、
高い血圧であることに不安を感じていて
自分の食習慣が高血圧をもたらしているなと
思われているならば、ご安心ください！
これから
具体的な血圧を下げるための
食事の秘策について
お話ししていきますね！
２、減塩は不要！血圧は塩でコントロールできる
結論として
血圧を下げたいなら
質の良い塩を積極的に摂ること
が大事です！
何を言っているのか
わからないでしょうから
解説します。
血圧を下げるにあたって
真っ先に思い浮かぶのは
減塩だと思います。
しかしそれはアプローチとしては
正しくはありません。
正しくは
”ミネラルが十分含まれている
自然塩(天然塩)”を摂り、
塩化ナトリウムのみの
塩分を気持ち程度控える
ことが血圧を気にした食生活
だと断言いたします！
塩化ナトリウムのみの塩とは
『精製塩』に分類される塩のことで
どこにでも売っている
よく見かけるような
安いお塩のことです。
このような塩の問題点は
血圧が上がるというよりかは、
体内のミネラル分を奪う性質があるため、
身体に良くないところです。
これは精製塩は
塩化ナトリウムのみで構成されているのですが、
これをおしっことして排泄する際に
カリウム、マグネシウム、カルシウム
などの貴重なミネラルが
一緒に排泄されてしまう性質
があるからです。
だから塩を摂るなら
これらのミネラルが十分に含まれる
天然塩を摂ることを推奨しています。
しかも良質な(ミネラル量が十分に含まれる)
天然塩に関しては
摂りすぎによるデメリットはありません！
なぜなら天然塩に関しては
摂りすぎた場合に
身体から塩の余剰分が勝手に排泄されるため、
摂りすぎという状態にならないからです。
つまりそういうお塩を活用することで
今後は薄い味付けの
美味しくない食事で我慢する
必要など一切ないのですね！
ただし、
そんな質の良い天然塩にも
注意した方がいいことがあります。
それは質の良い塩を摂ると
人によって好転反応が出て
一時的に血圧が上がることがあります。
もちろんそれは
あくまでも一過性のものであり、
日を追うごとに上がった血圧は
ちゃんと安定してきますので
ご安心くださいね。
そんな質の良い天然塩を
摂り続けていくと
”その人の身体にとって
最適な血圧になる”
という現象が起きてきます。
これは血圧を下げることよりも
ずっとずっと本質的な血圧対策だからこそ
天然塩を摂取することが
一番の高血圧対策と
この記事ではお伝えしています。
理由を説明すると、
人は歳を重ねるとだんだん
手や足の末端の血管が硬くなって
くるので血流が流れにくくなります。
だから血圧を上げることで
末端に血液を送り届けることが
できるようになるのですね。
そのため血圧を無理やり薬などで下げれば
身体に十分な血液が供給できないが故の
不調をきたしてしまいます。
かといって
血圧が高いままだと
血流の強い圧力に対して
老化した血管が
いずれ耐えきれなくなる
という可能性もあります。
だからこそ質の良い天然塩を
摂ることが重要でして、
そういう天然塩には
血管を丈夫にする働きがあるので
高い血圧にさらされ続けても
それで血管が切れる可能性は
大幅に下がるのですね！
つまり質の良い天然塩を摂ることで、
その人の身体のパフォーマンスが
落ちるこなく
血管の健康も保たせることができるため、
高血圧に付随する病気の発症を
抑えることができるわけです。
したがって
良質な塩さえ摂っていれば
高血圧であることを
恐れる必要がなくなります！
さらに
老化した血管が丈夫でしなやかになれば、
そもそも血流を届かせるために
血圧を上げる必要もなくなるので
結果として血圧が下がります。
それだけでもすごいことなのですが、
天然塩のメリットは
それだけには留まりません。
なんと質の良い天然塩には
筋肉の締まりを良くする作用もあるのです！
筋肉が締まると
それがポンプの役目として
血流を良くするように働くため、
心臓の負担が減って
血圧を強める必要が
なくなるのですね。
まとめると、
質の良い天然塩の効果により
血管が丈夫になる上に
筋肉の締まりが良くなるので、
心臓が少しの力で
楽に血流を送り届けられる
ようになるのです！
これにより生活習慣や食事などが原因で
血圧が高めだった人は
ちょうど良い感じにまで下がるので、
仮にその数値が世間一般でいう
高血圧だったとしても
そこは心配しなくて大丈夫です。
最初の方でもお伝えしたように
今のあなたの血圧は
身体が最適化してくれた数値ですからね♪
そんな天然塩の中で
最もおすすめなのが
『コトノハ工房』の『縄文塩』です！
出典：https://kenkokaifuku.shop-pro.jp/?pid=174177175
この塩を作った酒井さんは
元々重度のアトピーや鬱状態だったのですが、
いろいろ調べていくうちに
天然塩が身体にいいものだと知ったそうです。
実際に塩を取り入れてみたところ
みるみると身体のデトックスが進んで
肌艶が良くなったり
髪の毛がイキイキしてきたり
便通が大幅に改善したりなど
ものすごい身体の変化を体感した経験があって
この塩を開発しました！
従来の天然塩との違いは
約80種類ほどのミネラルを
含んでいることで
人間の身体が求めるミネラルを
ほぼ含んでいることと、
焼き塩を含んでいるため、
驚異的な数値の酸化還元力を
誇っていることです。
酸化還元力とは
錆びた細胞から
錆をとってあげる力のことで
わかりやすくいうと
身体の老化を防ぐ
アンチエイジング効果が
非常に高いということです。
こちらは硫黄の風味が強いため
もし硫黄系が苦手な方は
この塩ほどではないとは思いますが
優秀な天然塩を
紹介しているので
その動画を参考に探してみてくださいね。
また、塩以外にも
血圧を下げる効果が十分に期待できる
食べ物もあるので
これからそちらもご紹介します。
３、血圧下げる食べ物とは
血圧を下げる食事としては
アメリカで開発された
高血圧を止めるための食事である
『DASH食』が有名です。
これは
ミネラル(カリウム、マグネシウム、カルシウム)
と食物繊維、タンパク質を増やして
加工肉、お菓子類、乳製品、牛肉や豚肉などに
多く含まれる飽和脂肪酸や
コレステロールなどを控える食事法です。
なんのこっちゃって感じですが、
早い話が
日本人に馴染みの深い和食を食べよう
という解釈がわかりやすいですね！
ただ、すごく意識している人は別としても
アメリカで一般的に食べられている
食事はお世辞にも健康に良いもの
とはいえないかなと思っています。
もしアメリカで和食が当たり前に広まったら
間違いなく肥満の人は大幅に減りますし、
肥満が改善されれば血圧は勝手に下がります。
だから
DASH食をほぼ満たしている
和食を当たり前としている
日本人相手には
そんな難しい言葉は必要なくて
「和食を食べてください」
で十分なのですね。
では和食を基本として欲しいながらも
日本人相手に
血圧を下げる食事は
具体的に何が良いのかというと、
カリウム、マグネシウム、カルシウム
などのミネラルを多く含む
食材を摂ることです！
だから天然塩が最高
という話になってしまうのですが、
食材としては
ほうれん草、小松菜、海藻、アボカド、
切り干し大根、煮干し、しらす、
バナナ、デーツ
などがあります！
血圧が心配でしたら
これらの食材を日常的に
取り入れることが
食事からのアプローチとしては
効果的だといえますね。
ただし何度も言いますが
一番は質の良い天然塩ですからね！
それでは最後にぼくからのメッセージを
お伝えします。
【ぼくからのメッセージ】
血圧は高いと下げなきゃって
思ってしまうものですが、
実は血圧とは
我々の命をよりよく生かすために
調節されているものだったのですね。
でも血圧が必要以上に高い状態が
続けば心臓や血管に
負担がかかってしまうので
それを対処するためにも
血圧が上がった原因に対して
アプローチすることが大事です！
それが食事内容の改善なのか
睡眠不足の改善なのか
肥満の改善なのかは
人それぞれですが、
多くは何かしらの生活習慣が理由で
血圧が上がってしまっているので
まずはわかりやすく実践できることとして
食事内容から
アプローチしていくのが
良いかと思います！
だからこそ
塩をはじめとした
ミネラルを豊富に含んだ食事を
今回ご紹介いたしました！
この記事をきっかけに
食事の改善が促されて
あなたの健康状態が
より良くなることを
心から願っております。
最後までご覧いただきありがとうございます！
これからも楽しみにしていただけると
嬉しいです♪
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腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
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