こんにちは、腸整サロン銀座店の堀内拓矢です。
2019年より小腸を中心に施術し
食事指導を行う腸もみ専門サロン開業。
看護師と保健師免許あり。
この記事は
便秘やコロコロ便を解消するために
水分補給が大事だと
わかってはいるけど、
水を飲むのが苦しくて
なかなか飲めない方に向けて
効果的な水分補給法を
お伝えします。
この記事を読むことで
水分補給に対するストレスがなくなり
腸内環境も改善して
便秘が解消する人が増えると思いますので
楽しみにしていてくださいね!
目次
1、一般論は無視でOK!水分補給に苦しむ方は意外と多い
2、便秘解消に効果的な水分補給法
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1、一般論は無視でOK!水分補給に苦しむ方は意外と多い
一般的には水分を1日1.5〜2リットル
飲んだ方がいいと
いう認識が広がっているのかなと
思います。
結論それは無視しても
問題ありません。
誤解がないようにいうと
別に1.5〜2リットル飲むな
という話ではないです。
別に飲んでもいいのですが
あくまでもそれは
ケースバイケースです。
だからまるで決められているかのような
水分量に捉われず
あなたにとって必要な水分を
あなたが無理なくとること
が大事なのです。
「なるほど。
じゃあそれはどうやったら
わかるの?」
という回答も含めて
順番に解説していきますね。
まず水分をどのくらい飲めばいいのか
についてお答えすると
『のどが渇いたら(飲みたくなったら)飲む』
というスタンスで大丈夫です。
決して苦しみながらも
無理して飲むもの
ではありませんので
どうかご安心ください。
確かに普段飲まない人が
たくさんの水分を飲むことで
『肌の調子が良くなった』
などの効果を実感することが
あります。
それ自体はとてもいいことだと
思いますが、
これから先もずっと
その時の水分量を取り続けられるのか?
と言われたら気持ち的には
難しい方が多いのが実情では
ないでしょうか。
精神的な負荷がなく
飲み続けられるのなら
まだいいと思いますが、
ストレスを感じながらやる
腸活なんて本末転倒なので
やらない方がマシです。
”効果が出ることと
続けられることは別”ですからね。
しかも効果が出るのであれば
まだいいと思いますが
本当に水分をたくさん摂ったことで
便通が改善できましたでしょうか??
もちろん一定の効果は見込めますが
様々なお客さま対応をしている
自分の肌感覚的に
そんなに効果の高い
腸活方法ではないと感じています。
なぜなら食事や飲水など外から
得られる水分以外に
人間の体内から1日7〜8リットルの
水分が分泌されます。
つまり食事や飲水量を足すと
1日10リットル程度の水分が
消化管に入るわけですが、
このうちのほとんどが
小腸で吸収されるので
大腸に入ってくるのは
せいぜい1リットルくらいだそうです。
つまり
あなたが一生懸命水を飲もうが
ほとんどが小腸で吸収されるので
肝心の大腸に届くのは
そのうちのほんの一部の水分しか
届きません。
ですのでもし本当に
無理してでも水分をたくさん飲むことに
効果を感じて飲んでいるのであれば
今日からもうそれを
やめてしまいましょう!
そしてその代わり
負担があまりなくて
効果がしっかりと出せる
方法をお伝えしますね!
早速その方法をお伝えしますが
最後に2つだけお伝えしたいことが
あります。
もしあなたが普段から
ジムに行ったり
運動したりする習慣があるならば
その分身体が求める水分量が
増えてくるので
必然的に水分摂取量が
2リットルを超えることも
よくあると思います。
それはそれで全く問題ないのですが、
普段から気候によるものを除き
汗をかくレベルで身体を
動かしていない方が
日常的に
1.5〜2リットルも水を飲んでいたら
そもそも苦しいでしょうし、
そもそも腸活以前に
身体にはかなり逆効果です。
身体が必要としているわけではない
のに水分をたくさん飲んでいたら
腎臓にかなりの負荷がかかったり
身体の電解質が乱れてしまう
危険があります。
苦しい時は飲まないが
超わかりやすい
水を飲まなくていいサイン
なのですが、
『こんな時は水の飲み過ぎ
だから注意してね』
のサインとして
・尿の色が透明
・水を飲んですぐ尿意がある
があります。
尿の色は淡い黄色であれば正常ですが
透明感がすごくあって
水分を飲んですぐに尿意を感じるのであれば
腎臓が過剰な水分を一生懸命排泄してる
状態だと見ることができます。
その状態ですと
水分摂取のつもりでも
ただ身体に負担をかけているだけで
なんのメリットもない行動になって
しまっている可能性が高いので
注意してください。
2点目ですが、
水分摂取に適している飲み物は
水とカフェインが含まれていない
水分です。
カフェインやアルコールには
利尿作用があるので
せっかく飲んだ水分が
身体から排泄されてしまいます。
なのでコーヒーや緑茶など
カフェイン入りのものでは
水分カウントできませんので
その点だけお気をつけくださいね。
2、便秘解消に効果的な水分補給法
それでは便秘の解消や
コロコロ便解消を主目的にした
効果的な水分補給方法
についてお伝えします。
それは
ミネラルと水溶性食物繊維
を摂ることです。
「え?
いやいや。。
水分って言ってんじゃん笑」
とつっこまれそうなので
解説すると
このブログの趣旨としては
便秘やコロコロ便(硬い便)を
解消する手段として
飲みたい飲みたくないに関わらず
水分補給をしている方が
読んでいるという認識でおります。
そして前項では平たく言うと
「そもそも水分補給だけでは
それらの問題を解決することに対して
そこまで大きな成果は
期待できないですよ」
とお伝えしました。
要は苦しさを我慢して飲んでいるのに
期待できる効果が
そこまで大きくないとなると
挑戦するだけ損する
確率が高いのです。
だからこそ
「それよりも
楽で効果的な方法が
わかった方がいいですよね?
それがミネラルと水溶性食物繊維
を摂ることなんです!」
とご提案をしております。
ではなぜミネラルなのでしょうか?
便通の改善のために役立つミネラルには
大きく3つあり、それが
・マグネシウム
・カリウム
・カルシウム
です。
マグネシウムには
便に水分を引き込んで
便を柔らかくさせる
効果があります。
カリウムは
腸に動きを促して
便の移動を手助けしてくれます。
また、カリウムが不足することで
筋肉や腸の動きが悪くなって
しまうのでそれが便秘を
誘発する可能性があります。
カルシウムは
腸の運動機能に関与しているほか、
腸内の水分や電解質バランスを
調節しているため
便を柔らかくしつつ排便を促す
効果があります。
つまりこれらのミネラルは
便通解消のために是非とも摂ってほしい
ものなのですが、
なぜ今紹介した
この3種類のミネラルではなく
わざわざ『ミネラル』と表記したのか
については重大な理由があります。
それはミネラルとは
様々なミネラルが体内で相互作用して
身体のバランスを
保たせているからです。
つまりサプリなど
特定のミネラルが抽出されたもの
を摂ることよりも、
6、70種類ほどを含んだ
様々なミネラルを摂った方が
圧倒的に身体に優しく
腸活効果も期待できるのです!
むしろ特定のミネラルを
単体でたくさん摂っても
逆効果になってしまう場合も
あります。
例えばカルシウムは摂り過ぎれば
逆に便秘になるミネラルですからね。
だからこそ色々なミネラルが
複合されたものを取るのが
理想であり、
それを体現しているものこそが
天然塩なのです。
そして数ある天然塩の中でも
一段とミネラルバランスが良い
だけでなく
酸化還元作用が高いので
アンチエイジングにも多いに役立つ
縄文塩をおすすめしております。
そして水溶性食物繊維には
腸内にいる善玉菌のエサとなり
便通の改善がなされたり、
水分を便に吸収させて
硬い便を柔らかくさせる
効果がある栄養素です。
水溶性食物繊維は
なめこや長芋、
オクラや海藻などに
多く含まれます。
だからこそ
どうせ水分を取るなら
あなたが普段から飲む
お味噌汁に
海藻となめこ、天然塩を
入れてしまえばいいんです!
この方がよっぽど
腸活に効果的な水分補給だと
いえますね。
この記事があなたの中で
水分補給における革命が起きて
便通がどんどん解消していくと
嬉しく思います。
もしこれでも
解消が難しければ
その時はぼくに任せてください。
根本的に腸を動かして
腸の動きを鈍らせている老廃物が
出せるように重点的に
腸もみさせていただきます。
腸もみで腸を綺麗にすること
&
食事を整えて今後腸が汚れにくく
すること
このアプローチこそ
本質的な腸内環境の改善であり
今後自分の力で腸内環境を綺麗に
コントロールできる力がつけられる方法
だとぼくは信じております。
最後までご覧いただきありがとうございます!
これからも楽しみにしていただけると嬉しいです!
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
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